- 金星の日面通過
-
金環日食は地球-月-太陽で皆既日食とは逆の状態をいいましたが
「金星の日面通過」とは、金星が太陽面を黒い円形のシルエットとして
通過していくように地球から見える天文現象のことです。
これは金星が地球と太陽のちょうど間に入ることで起こる現象で、前回は2004年6月8日に発生したそうですが、今回を見逃すと
次回は世界中どこでも105年後(2117年12月)となってしまうそうです。
今後の人生で一度きりになりそうなので、「金星の日面通過」は、日本では6月6日(水)の7時10分ごろから13時47分ごろにかけて太陽の表面を小さな黒い点が少しずつ移動していく現象を見ることができます。金環日食と同様、太陽を見ることになるので
皆様再び日食メガネの出番ですよ~。 <オ-ナ- ARAI >
カテゴリー